記事を書くために覚えることは、「記事の型」と「執筆手順」の2つが重要!
今日は、執筆する手順について詳しく見ていきます!
執筆手順について
手順を覚える理由は、
- 読者に分かりやすい記事を書くため
- 記事をスラスラ書くため
思いついたことを、思いついたように書いていくと、読者に伝わりにく「何を言いたいのか分からない記事」になってしまう。いつも、自分はこのタイプです。
執筆手順を覚えると言うことは、分かりやすく読者に伝え、かつ、執筆時間を短縮するために型を作っていく作業という理解であろう。
何事にも、スキルを習得する一番の近道は、その道のプロのやることをそっくりそのまままねることが有効だと思う。
では、分かりやすい記事を、スラスラ書くことが出来る人の頭の中はどのようになっているのだろうか??
記事執筆における6つの手順とは
- 結論を決める
- 伝えたいことを箇条書きにする
- 肉付けをする
- 余分なものを削る
- 記事のタイトルを決める
- 見直す
以上の6つのステップを踏むことで、分かりやすい記事をすらすら書くことが出来るようになるのである。
文書能力が高い人の頭の中は、おそらくこのような思考回路になっているのだろう。
身近にいる文章を書くのがうまい先輩もほぼ同様のことを実施していると言ってた。
まずは、このステップを忠実に守って何度も何度も体に染み付くまで実施することから始めてみようと思う。
ブログに記事を書くということは、読者に向けて有益な情報を発信し、シェアすることだと思う。
ネットというオープンな環境に記事をあげるというからには、何かを伝えるために書くべきである。
自分がブログに求めることは、今所属しているコミュニティーから一歩抜け出して新たな繋がりを構築出来たらいいな!って想いが一つある。
そこで大事になってくることは、その記事に対しての軸、つまりは結論である。この記事で読者の皆さんに何を伝えたいか?まずは結論を決める必要があるよね。
結論を決める際に重要な視点は、
読者の
- なぜ?どうして?
- どうやって?
に答えてあげれば結論は出来上がる。
次にすることは、なぜ?どうして?どうやって?の答えを箇条書きにしていくことである。
箇条書きというのは便利なもので、頭の中に思いついたアイデアを前後のつながりを意識せず書き出していく作業であるために、比較的文章が簡単に書くことが出来る。
箇条書きレベルで文章を作成することができたら、次は文章のつながりを考えながら順番を入れ替えて行く作業と、文章の肉付け作業だ。
ここの時点で、記事の構成のルールが重要となってくる。
記事構成と役割
ウェブ上の記事の一般的な構成は以下の通り。
- 書き出し
- 問題提起
- 解決策
- 詳細説明
- 締めの言葉
この順番に沿って、箇条書きの順番を入れ替えていく。
次に肉付けをする作業に移ります。
肉付けですべき作業は、記事構成の役割を満たすように文章に肉付けをすることだ。
順番に役割を見ていこう。
書き出しの役割は、読者の興味を惹くこと。
問題提起の役割は、問題をハッキリとさせ読者に見せたり、疑問をふくらませて興味を惹いたりすること。次の文章を読みたいと思えるようにつなぐものである。
次が本題、問題提起に対する解決策を書く。ここが読者の知りたかったことである。
この後に、その解決策に対する詳細な説明に繋げていく。
最後に、締めの言葉として、最後まで読んでくれた読者を暖かく送り出す、行動を促す言葉を添えて完了です。
これらの手順を確実に実施することで、日記からようやく記事へと昇華することができるのです。
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